浄土真宗本願寺派は、5月24日、15年にわたる先の戦争に関して発布した『消息』などを「今後これを使用しない」とする「宗令」と当時の「宗達」等に関しての「宗告」を総長から発表しました。そして「戦争責任」を明確にしました。
菱木正晴著『浄土真宗の戦争責任』岩波ブックレット303号
この本は、宗教界の戦争協力と、責任の取り方、神道のもつ戦争加担の歴史、神社と寺院の関係など、さらっと解説しています。他の寺院宗派、教会の例など学習会をしましょう。
東支部は寺院教会の団体署名と高齢者生協などへの説得活動を繰り返し、繰り返しおこなっています。
(H・K)